JavaScriptは厳密にはクラスがない、プロトタイプベースのオブジェクト指向言語。
ES6でclass構文が導入されたが、オブジェクト指向の仕組みが変わるわけではない。
従来
var Saikoro = function () {
this.no = 1;
}
/**
* 1〜6のランダム数値を変数 no に代入する
*/
Saikoro.prototype.furu = function () {
this.no = Math.floor(Math.random() * 6) + 1;
}
/**
* 現在のサイコロの目を返却する
*/
Saikoro.prototype.me = function () {
return this.no;
}
var s1 = new Saikoro();
var s2 = new Saikoro();
s1.furu();
s2.furu();
console.log(s1.me());
console.log(s2.me());
ES6
class Saikoro {
/**
* constructor
* クラスからインスタンスを作成するときに自動で実行される特別なメソッド
*/
constructor() {
// コンストラクターでは、インスタンス変数に初期値を与えます。
// また、this. を付けることでローカル変数と区別する。
this.no = 1;
}
/**
* 1〜6のランダム数値を変数 no に代入する
*/
furu() {
this.no = Math.floor(Math.random() * 6) + 1;
}
/**
* 現在のサイコロの目を返却する
*/
me() {
return this.no;
}
}
const s1 = new Saikoro();
const s2 = new Saikoro();
s1.furu();
s2.furu();
console.log(s1.me());
console.log(s2.me());
さらに、ES6では、ぼくにはなかなか理解できないでいた継承をシンプルに実装できるようになった!
/**
* 継承を使う
*/
class IkasamaSai extends Saikoro {
furu() {
// 1/6の確率以上で、5が出るようにする
if (Math.random() > (1 / 6)) {
this.no = 5;
} else {
// superを使って、Saikoroクラスのfuru() を呼び出す
super.furu();
}
}
}
const s3 = new IkasamaSai();
s3.furu();
console.log(s3.me());
従来
var square = function (x) {
return x * x;
}
ES6
const square = (x) => x * x;
ES6では、関数式をコンパクトに書けるようになった。
従来
function hello(object) {
var obj = object || "world";
console.log('Hello ' + obj);
}
ES6
function hello(object = "world") {
console.log('Hello ' + object);
}
引数を省略した場合 undefined が代入されるが、ES6では、引数省略時の値を指定できるようになった。
従来
function f(first, second) {
console.log(first); // 'いち'
console.log(second); // 'に'
console.log(arguments[2]); // 'さん'
console.log(arguments[3]); // 'よん'
}
f('いち', 'に', 'さん', 'よん');
ES6
function f(first, second, ...rest) {
console.log(first); // 'いち'
console.log(second); // 'に'
console.log(rest[0]); // 'さん'
console.log(rest[1]); // 'よん'
}
f('いち', 'に', 'さん', 'よん');
ES6では、関数の引数を見るだけで、可変長引数を受け取るのだ判断できるようになった。
ES6では、let と const が追加された。
const は再代入するとエラーになるので、明らかな定数やプログラムで変化しない値に対しては const を使う。
var PI = 3.14;
PI = 3;
console.log(PI); // 3
const PI = 3.14;
PI = 3; // TypeError
let は、varと似て非なるので注意。let は同じ変数名を再定義できず、スコープが、var より狭い。
let は、同じ変数名を再定義できない。
var x = 10;
x = 20;
var x = 30;
console.log(x); // 30
let x = 10;
x = 20;
let x = 30; // SyntaxError
let は、スコープが var より狭い。
if (1 === 1) {
var y = 3;
}
console.log(y); // 3
if (1 === 1) {
let y = 3;
}
console.log(y); // ReferenceError
配列の場合は、スプレッド演算子により残り全ての代入や、配列の連結などにも使える。
let [f, ...r] = [1, 2, 3];
console.log(f); // 1
console.log(r); // [2, 3]
let a1 = [1, 2, 3];
let a2 = [0, ...a1, 4, 5];
console.log(a2); // [0, 1, 2, 3, 4, 5, 6]
従来
var x = 'comment';
console.log('<!--' + x + '-->');
ES6
let x = 'comment';
console.log(`<!--${x}-->`);
大規模なプログラムを書く場合、複数のモジュール(ファイル)に分けてオブジェクトを書く(ファイル名がモジュール名となる)。
export属性を付けたオブジェクトは公開してよいものとなり、他のモジュールでimportできる。
余談:ぼくの場合、複数のJSファイルを一ファイルにまとめて、難読化しているため、このモジュールに関しては未検証。
shop.js
export class CustomerTable { ...省略... }
class PriceTable { ...省略... }
export class ProductTables { ...省略... }
class StockTable { ...省略... }
shop2.js
export default class ShopTalbe { ...書略... }
sample.js
import {CustomerTable, ProductTables} from 'shop'
import ShopTable from 'shop2'
let [a, b] = [1, 2];
console.log(a); // 1
console.log(b); // 2
let o1 = {
x: 10,
y: 20,
z: 30
};
let {x, y} = o1;
console.log(x); // 10
console.log(y); // 20
配列 ['赤', '緑', '青'] を
<ul><li>赤</li><li>緑</li><li>青</li></ul>
というhtmlに変換する場合
const rgb = ['赤', '緑', '青'];
const rgb_length = rgb.length;
let tds = '',
i = 0;
for (i = 0; i < rgb_length; i++) {
tds += '<li>' + rgb[i] + '</li>';
}
console.log('<ul>' + tds + '<ul>');
同じ処理を、 map() メソッドを使う
const rgb = ['赤', '緑', '青'];
const tds = rgb.map((v) => `<li>${v}</li>`);
console.log(`<ul>${tds.join('')}</ul>`);
コードの長さを短縮できる。
ちなみに、tds には、tdsをベースに配列の値を入れ替えている。そして、join()で配列を文字列で連結している。
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「test」
「>ころころさん コメントありがとうございます! 確かに、APIドキュメント見ましたが、ライブに関する情報は今のところ取得できないようですね。 インスタライ・・・」
「SIGMAから超軽量で明るい単焦点レンズが2本発売になりましたので、リストにレンズ情報追加しました!」
「>名無しさん ご指摘、ありがとうございます! 記事冒頭の「まずはサンプル」のサンプルが動いていませんでしたので修正しました。」
「>前田さん コメントありがとうございます。 環境は分かりかねますが、修正したいファイルのパーミッションを604や644に変更すると書き込みできるようになります(・・・」
「アバターを取得する「get_avatar」についても追記しました!」
「「値をクリアする」を追加しました。チェックボックスやラジオボタンの値を何も選択していない状態に戻すときについて触れています。」
「>匿名さん コメントありがとうございます。 サンプルでは、beforeは何も処理していないので期待する表示にならない、で正解です。 クリックした後が、対応・・・」
「(匿名)さん コメントありがとうございます。何も設定変更していないのに、それまで使用できていたサーバーが突然使えなくなるのは辛いですよね、、。 ここで紹介したや・・・」
「コメントありがとうございます! そもそもできるかはわかりませんが、ソースを書き換える必要はあります。 下記記事などが参考になるかもしれません。 illustra・・・」
WEB制作マークアップJavaScriptES6(ES2015)の主な変更点 | シンプルシンプルデザイン